2026年1月30日

カーリースの審査は住宅ローンに影響する?審査の通過ポイントや両立させるポイントについて解説!

カーリース 住宅ローン 影響

カーリースを検討している方のなかには、「住宅ローンを組んでいると審査に影響するのでは?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

住宅ローンは借入額が大きく、長期間にわたる返済となるため、他のローンやリース契約との関係性が気になるところです。

実際、カーリースと住宅ローンは信用情報や返済負担率が審査に影響するため、審査結果や借入条件にも影響が出る可能性があります。

本記事では、カーリースの審査が住宅ローンに与える影響を整理し、住宅ローン返済中でもカーリース審査に通るためのポイントや、両立させるためのポイントについて詳しく解説します。

カーリースの審査は住宅ローンに影響する?

カーリースと住宅ローンは別の契約ですが、どちらも返済能力を重視して審査されるため、同時に利用する場合は影響が出る可能性があります。

特に住宅ローンは借入額が大きく、カーリースの月額料金も含めて判断される点に注意が必要です。

ここでは、カーリースの審査と住宅ローンの関係について詳しく解説します。

カーリースと住宅ローンを同時に利用する場合、審査に影響を及ぼす可能性がある

審査では、すでに利用しているローンやリース契約の内容が重視されます。

カーリースも毎月一定額を支払う契約であるため、実質的には「固定支出」として扱われることが一般的です。

そのため、住宅ローンとカーリースを併用する場合、それぞれの審査において相手方の契約内容が考慮される可能性があります。

年収や勤務先、勤続年数といった基本情報に加え、既存の支払い額も含めて総合的に返済能力が判断されます。

すでにどちらかを契約している場合は、その支払額が新たな審査に影響する点を押さえておきましょう。

信用情報とは

カーリースや住宅ローンの審査では、必ず信用情報がチェックされます。

信用情報とは、これまでに利用したクレジットカードやローンの契約内容、返済状況などを記録した個人の取引履歴のことです。

金融機関やリース会社は、この情報をもとに「きちんと返済できる人かどうか」を判断します。

クレジットカードの利用履歴、各種ローンの借入額、返済の遅れや滞納の有無などは、すべて信用情報として信用情報機関に登録されています。

問題なく返済を続けていれば良好な評価につながりますが、支払い遅延や長期滞納があると審査で不利になる可能性があります。

カーリースと住宅ローンを併用する場合は、両方の契約情報が信用情報に反映されるため、事前に自分の状況を把握しておくことが大切です。

信用情報は、以下の信用情報機関で管理・共有されています。

全国銀行個人信用情報センター(KSC)

KSCは、主に銀行や信用金庫が加盟している信用情報機関で、住宅ローンや銀行ローンに関する情報を中心に管理しています。

全国銀行協会が設立母体となっており、都市銀行・地方銀行・ネット銀行など、ほぼすべての銀行が加盟しています。

住宅ローンの利用状況や返済履歴を確認したい場合は、KSCの情報が重要な判断材料となります。

株式会社シー・アイ・シー(CIC)

CICは、クレジットカード会社や信販会社を中心に多くの企業が加盟している信用情報機関です。

主にクレジットカードの利用履歴、分割払いやリボ払い、各種ローン、カーリース契約の情報などが登録されています。

支払い状況については、毎月の入金状況や遅延の有無まで細かく記録されるため、カード決済やリース契約を多く利用している方にとっては重要な機関といえます。

また、スマートフォンやパソコンから比較的簡単に信用情報の開示請求ができる点も特徴です。

クレジットカードの利用状況やカーリースの契約内容が審査にどう影響しているか確認したい場合は、CICでの開示が有効でしょう。

株式会社日本信用情報機構(JICC)

JICCは、消費者金融や一部の金融機関、リース会社などが多く加盟している信用情報機関です。

カードローン、消費者金融からの借入、自社ローン、リース契約などの情報が幅広く登録されているのが特徴です。

特に、比較的少額の借入や複数ローンの利用状況が反映されやすく、借入件数や残高のチェックに重きを置く審査で参照されることが多い傾向にあります。

KSCやCIC、KSCと情報を共有するネットワークを通じて、各機関の情報は相互に参照される仕組みとなっており、一つの機関だけを見て判断されるわけではありません。


そのため、カーリースや住宅ローンを検討する際は、JICCに登録されている借入状況や返済履歴も含めて、全体の信用情報を把握しておくことが大切です。

住宅ローンでは返済負担率が重要

住宅ローンの審査で特に重視されるのが「返済負担率」です。

これは、年収に対して年間返済額がどの程度を占めているかを示す指標です。

返済負担率(%)=年間返済額 ÷ 年収 × 100

一般的な目安は25〜35%とされており、この範囲を超えると審査に通りにくくなる傾向があります。


なお、返済負担率は住宅ローン単体ではなく、カーリースやその他のローンを含めたすべての返済額の合計で算出されます。

そのため、カーリースを利用している場合は、その月額料金も住宅ローン審査に影響する点に注意が必要です。

住宅ローン返済中にカーリース審査に通るポイント

住宅ローンを返済中でも、工夫次第でカーリース審査に通過できる可能性は十分にあります。

審査では返済能力や信用情報、毎月の支払バランスが総合的に見られるため、事前の対策が重要です。

ここでは、住宅ローン返済中にカーリース審査に通るポイントを解説します。

保証人を設定して審査通過率を高める

返済比率が高い、収入がやや不安定と判断されやすい場合は、連帯保証人を付けることで評価が改善するケースがあります。

特に勤続年数が短い方や年収が基準に届きにくい方でも、安定収入のある家族などを保証人に設定できれば、返済能力を補完できると判断されやすくなります。

保証人の信用力は重要な判断材料となるため、条件が合えば有効な対策です。

月々のリース料金を無理のない水準に抑える

カーリース審査で重視されるのは、住宅ローンを含めた毎月の支払いを継続できるかどうかです。

車種のグレードを下げる、オプションを最小限にする、契約期間を長めに設定するなどして月額料金を抑えると、返済余力があると評価されやすくなります。

背伸びをせず、家計に見合ったプランを選ぶことが審査通過の近道です。

不要なクレジットカードや借入枠を整理する

使っていないクレジットカードやキャッシング枠が多いと、実際に借りていなくても「借入余地が大きい」と見なされることがあります。

不要なカードを解約したり、キャッシング枠を減額・取消したりすることで、信用情報上の見え方を改善できます。

事前に整理しておくことで、審査評価を下げる要因を減らせます。

事前に信用情報を確認しておく

過去の支払い遅延や携帯端末の分割払い滞納など、本人が気づいていない情報が記録されていることもあります。

事前に信用情報を開示して内容を確認し、誤りがあれば訂正、延滞があれば解消しておくことが大切です。

小さなマイナス要因でも、事前対応で審査結果が変わる可能性があります。

条件に合ったリース会社を選ぶ

リース会社によって、審査基準や提携している信販会社はそれぞれ異なります。

なかには複数の信販会社と提携しており、1社の審査で否決となった場合でも、別の審査ルートで再チャレンジできるケースがあります。

住宅ローン返済中など条件に不安がある方ほど、審査の選択肢が多いリース会社を選ぶことが重要です。


また、仮審査や事前相談に対応している会社であれば、契約前に通過の可能性を把握しやすく、無駄な申し込みを避けることにもつながります。

自分の収入状況や借入状況に合った柔軟な対応をしてくれる会社を選ぶことで、安心して審査に進めるでしょう。

カーリースの審査ポイント

カーリースの審査では、契約期間中に安定して支払いを続けられるかどうかが総合的に判断されます。

年収や雇用形態、現在の借入状況、年齢、信用情報など複数の要素が確認され、どれか一つだけで決まるわけではありません。

ここでは、カーリース審査で重視されやすいポイントを解説します。

年収や雇用形態

カーリースは数年単位で毎月の支払いが続く契約のため、安定して支払えるだけの収入があるかが重要な判断材料になります。

一般的に、年収200万円前後が一つの目安です。

ただし、これはあくまで基準の一例であり、実際の審査では生活状況や他の条件も含めて総合的に判断されます。

そのため、年収が基準に満たなくても、支出が少ない、他の借入がないといった事情があれば通過するケースもあります。

また、収入額と同様に重視されるのが、収入の安定性です。

正社員や公務員は毎月の収入が安定していると評価されやすい一方、パート・アルバイト、個人事業主などは収入の変動リスクがあるため、慎重に審査される傾向にあります。

また、勤続年数も重要で、1年以上が一つの目安とされることが多く、勤務期間が長いほど継続的な支払い能力があると判断されやすくなります。

借入状況

すでに他社ローンやキャッシングを利用している場合、その返済状況は必ず確認されます。

特に住宅ローンのような高額で長期の返済がある場合は、毎月の返済額が家計にどの程度影響しているかが厳しくチェックされます。

借入件数や残高が多いほど返済余力が低いと見なされ、カーリース審査では不利になる可能性が高まります。

年齢

カーリースでは、契約期間中に無理なく支払いを続けられるかという観点から、年齢条件が設けられているのが一般的です。

多くの場合、申込み時は20歳以上、契約満了時は70〜80歳以下といった基準が設定されています。

年齢が基準に近い場合は、契約期間の短縮を求められたり、連帯保証人の設定を条件とされるケースもあります。

信用情報

審査で特に重要視されるのが信用情報です。

過去にクレジットカードやローンの支払い遅延、滞納、債務整理などの履歴があると、審査に大きく影響します。

こうした金融事故情報が登録されている状態は、一般に「ブラックリストに載っている」と表現され、登録期間中はカーリース契約が難しくなるケースも少なくありません。

また、軽微な引き落とし遅延であっても回数が多い場合は、支払い管理に不安があると判断される可能性があります。

信用情報は審査の土台となるため、事前に確認しておくことが安心につながります。

住宅ローン審査とカーリースを両立させるポイント

住宅ローンとカーリースを同時に利用する場合は、家計全体のバランスを意識した判断が欠かせません。

どちらも長期にわたる支払いとなるため、事前準備を怠ると審査や返済に影響が出る可能性があります。

ここでは、住宅ローン審査とカーリースを無理なく両立させるために押さえておきたいポイントを解説します。

必ずシミュレーションをする

住宅ローンとカーリースを両立させるためには、事前のシミュレーションが不可欠です。

年収に対して住宅ローンの返済額がどの程度を占めるのかを把握したうえで、カーリースの月額料金をどこまで許容できるのかを具体的に計算しておきましょう。


感覚的に「このくらいなら大丈夫」と判断するのではなく、年間の支出や貯蓄額も含めて数字で確認することで、無理のない家計設計が見えてきます。

事前に目安を掴んでおくことで、住宅と車の両方を安心して維持しやすくなります。

返済比率を踏まえる

住宅ローン審査では、返済比率が重要な判断材料となります。

返済比率とは、年収に対する年間返済額の割合のことで、住宅ローンだけでなく、カーリースや自動車ローン、カードローンなどの支払いも合算して算出されます。

一般的には25〜35%程度が目安とされており、この範囲を超えると審査が厳しくなる傾向にあります。

カーリースを検討する際は、住宅ローン返済額と合わせた返済比率を意識し、余裕を持った水準に抑えることが大切です。

金融機関に相談する

住宅ローン審査を受ける際に、カーリース契約を隠すのは避けるべきです。

後から判明すると信頼性を損ね、審査や契約に悪影響を及ぼす恐れがあります。

あらかじめ金融機関の担当者に相談しておけば、「リース契約を見直せば通りやすい」「返済額を調整すれば問題ない」など、具体的な助言を得られるケースもあります。

正直に状況を共有し、専門家の意見を踏まえて進めることが、両立への近道といえるでしょう。

住宅ローン返済中でも利用しやすい自社ローン

住宅ローン返済中でカーリースやカーローンの審査に不安がある方には、自社ローンという選択肢があります。

自社ローンは一般的な信販会社を介さず、信用情報のチェックを行わない仕組みのため、住宅ローン返済中でも利用しやすいのが特徴です。


現在の返済状況や収入バランスを重視した柔軟な審査を行っており、他社で断られた方でも相談しやすい体制が整っています。

月々の支払い計画も立てやすく、住宅ローンと車の支払いを無理なく両立したい方に適した購入方法といえるでしょう。

スリークロス滋賀店の自社ローンでは、ローン審査通過率が70〜80%と通りやすいのが特徴です。

さらに、頭金や保証人も不要で、カーリースや他のカーローンの審査に落ちた方でも安心して申し込むことができます。

自社ローンで車の購入を検討している方は、一度スリークロス滋賀店にお問い合わせください。

まとめ

本記事では、カーリースの審査が住宅ローンに与える影響や住宅ローン返済中でもカーリース審査に通るためのポイントや、両立させるためのポイントなどを解説しました。

カーリースの審査と住宅ローンは無関係ではなく、信用情報や返済負担率、既存の借入状況などが総合的に判断されます。

住宅ローン返済中でもカーリースを利用することは可能ですが、月々の支払い額を抑え、不要な借入枠を整理するなど事前の対策が重要です。

また、審査に不安がある場合は、信用情報を確認したうえで、現在の収支バランスを踏まえた選択を心がけましょう。

状況によっては、信用情報を重視しない自社ローンを検討することで、住宅ローンと車の利用を無理なく両立できる可能性も広がるでしょう。

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