2025年6月27日

自社ローンは収入証明書なしでも申し込める?必要書類や手続きの流れを解説!

自社ローン収入証明なし

「車を買いたいけれど、ローン審査が不安…」「収入証明書が手元にないけれど申し込めるの?」そんな疑問や不安を抱える方は少なくありません。

特に非正規雇用やフリーランス、転職直後の方にとって、収入証明書の提出は大きなハードルとなることがあります。

こうした事情から、近年では信販会社を通さずに販売店が独自にローンを提供する「自社ローン」に注目が集まっています。

しかし、自社ローンとはいえ、どの程度の書類や審査が必要なのかは気になるところでしょう。

本記事では、自社ローンにおける審査の基本、申し込み時に求められる書類の種類、手続きの流れなどを詳しく解説していきます。

これから自社ローンで車の購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

収入証明書なしで自社ローンは申し込める?

収入証明書なしで自社ローンは申し込めるのでしょうか。

しかし実際には、多くの販売店で審査時に収入証明書が求められ、返済能力の確認が必要とされています。

ここでは、収入証明書の必要性について詳しく解説します。

自社ローンを申し込む際は収入証明書が必要

自社ローンを利用するには、原則として収入証明書の提出が求められます。

これは、信販会社を通さず、販売店自身が債権を管理・回収するという仕組みゆえに、リスクを最小限に抑えるためです。

もし収入の裏付けが取れなければ、販売店側は月々の返済が滞るリスクを想定できず、安心して契約を結ぶことができません。

収入証明書は購入者の支払い能力を見える化するための基本的なツールです。

販売店によっては、定職に就いていない方やアルバイトの方にも対応していますが、収入の存在自体は確認されるのが一般的です。

なぜ収入証明書なしでは申し込めない?

自社ローンにおいて収入証明書が求められる最大の理由は、「この人に本当に返済能力があるのか」を見極めるための判断材料になるからです。

信販会社を利用する一般的なカーローンであれば、信用情報機関への照会で過去のローン履歴や支払い状況を確認できます。

しかし、自社ローンではそれができないため、今現在の安定した収入があることを証明する書類が不可欠になるのです。

特に、自社ローンを取り扱っている販売店は、過去に金融トラブルを抱えた方や自己破産歴のある方でも受け入れることがあります。

その代わり、今後の返済能力に対しては慎重な審査を行います。

つまり、信用情報を見ない代わりに、収入証明書によるリアルタイムな支払い能力の確認が必要になるというわけです。

自社ローンを申し込む際に必要な書類

自社ローンを利用して車を購入する際には、いくつかの書類を事前に準備する必要があります。

ここでは一般的に求められる書類の種類を紹介します。

収入を証明できる書類

自社ローンの審査では、「現在どれだけの収入があるのか」が非常に重視されるため、収入を証明する書類の提出が基本となります。

収入証明書とは、申込者に安定した収入があることを裏付けるための書類全般を指し、代表的なものとして「源泉徴収票」「所得証明書」「課税証明書」「給与明細」などが挙げられます。

会社勤めの方であれば、勤務先が発行する源泉徴収票や給与明細が一般的です。

一方、個人事業主やフリーランスの方は、確定申告書の写しや、自治体から発行される課税証明書などで対応することになります。

これらの書類は、税務署、市区町村役場、あるいは勤務先などで取得可能です。

身分証

自社ローンの申し込みには、本人確認および現住所の確認を行うための公的な身分証明書も必要不可欠です。

これは、不正利用やなりすましを防ぐためにも重要な書類となります。

一般的には、運転免許証やマイナンバーカード、パスポート、住民票、健康保険証などが有効な証明書とされます。

ただし、顔写真のない保険証や住民票などの場合、本人確認としては不十分とされることがあり、補助書類として2点の提出を求められるケースもあります。

このような場合には、あらかじめ販売店に確認をとり、どの組み合わせで提出すればよいかを把握しておくことが重要です。

また、有効期限が切れていないか、現住所と一致しているかも事前に確認しておきましょう。

残高証明書

一部の中古車販売店では、収入証明書や身分証に加えて、銀行口座の残高証明書の提出を求めることがあります。

これは、申込者が一定の預貯金を持っているかを確認するためで、月々の返済が困難になった際の支払い能力を補う指標として見られることがあります。

残高証明書は、取引のある金融機関に申請することで発行してもらえます。

金融機関によっては即日発行に対応しているところもありますが、数日かかる場合もあるため、余裕をもって準備しておくことが大切です。

販売店によって必要な種類もある

自社ローンに必要な書類は、すべての販売店で統一されているわけではなく、各店舗が独自の審査基準を設けています。

そのため、必要とされる書類の種類や組み合わせは若干異なることがあります。

たとえば、店舗では運転免許証1枚で済むところもあれば、別の店舗ではマイナンバーカードや住民票を併せて提出しなければならないケースもあるでしょう。

また、勤務先の在籍確認が必要になることもあり、雇用証明書や名刺のコピー、勤務先への連絡先の提出を求められる可能性もあります。

自社ローンで必要な書類を準備した後の手続き

必要な書類を一通りそろえたら、自社ローンの契約に向けた手続きを行います。

ここでは、申し込みから納車までの一連の流れを、段階ごとに分けて詳しくみていきましょう。

審査を申し込む

書類が整ったら、まずは自社ローンの審査に申し込むことから始まります。

申し込みは購入予定の販売店に直接行い、その場で必要事項の記入やヒアリングを受けるケースが多いです。

自社ローンは、各販売店が独自の審査基準を持っているため、条件など店舗によって差があります。

特に、金利相当の手数料や登録費用の有無など、細かい点まで確認しておくことで、契約後のトラブルを避けることができます。

不安な点や希望条件がある場合は、遠慮せず事前に相談しておきましょう。

書類を提出する

審査の申し込みが終わったら、次は書類の提出に進みます。

収入証明書や本人確認書類など、提出を求められるものは複数あります。

それぞれの書類には発行に時間がかかるものもあるため、事前の準備が肝心です。

また、書類の不備や不足があると再提出が必要となり、審査の遅れにもつながります。

そのため、チェックリストなどを活用しながら丁寧に確認して提出することが重要です。

審査を受ける

すべての必要書類が受理されると、審査が開始されます。

自社ローンの特徴は、信販会社を挟まない独自審査にあります。

店舗ごとによって審査内容は異なり、書類だけでなく申込者の人柄や支払いに対する姿勢を重視する店舗も多いです。

たとえば、過去に金融事故歴がある方でも、現在の収入状況が安定しており、誠実な対応をしていれば審査に通る可能性は十分にあります。

また、審査結果は非常にスピーディーで、即日〜数日以内に連絡が来る場合も多く、急いで車を必要としている方にとっても大きなメリットといえるでしょう。

契約する

審査に無事通過したら、次は契約手続きに進みます。

契約書にはローンの返済条件や車両情報、納車予定日などが記載されていますので、ひとつひとつ丁寧に確認したうえで署名・押印を行います。

わからない点があればその場で質問し、曖昧なままにしないことがトラブル回避につながります。

返済期間や金額についても、無理のない範囲で組まれているかをチェックすることが大切です。

自社ローンは柔軟な条件設定ができる一方で、金利にあたる手数料が割高になるケースもあります。

そのため、月々の支払額をしっかり把握したうえで納得のいく契約を交わしましょう。

納車する

契約が完了したら、いよいよ納車です。

納車は整備や登録が完了次第となりますが、すでに整備等が行われている場合は数日で引き渡されることもあります。

納車当日は、車の操作方法やメンテナンスに関する説明を受けることが多いため、初めてその車種に乗る方はしっかり確認しましょう。

また、任意保険の手配や装備品の確認なども納車当日までに済ませておくことが大切です。

不明点がある場合は、その場でスタッフに確認して安心です。

自社ローンの必要書類に関するよくある質問

ここでは、自社ローンの必要書類に関するよくある質問を紹介します。

収入を証明できる書類を準備できない場合は?

収入証明書を提出することが難しいと感じる方もいるかもしれません。

たとえば、現金手渡しで給料を受け取っている方や、確定申告を行っていない個人事業主、専業主婦など、正規の書類を用意できないケースは少なくありません。

ですが、そうした方でも自社ローンを利用できた例は実際にあります。

特に、収入が不安定な方でも、面談やヒアリングを通じて支払い能力が確認できれば、前向きに審査してもらえるケースも少なくありません。

不安な場合は、まずは仮審査時に相談してみると良いでしょう。

審査なしの販売店があるってほんと?

「審査なし」をうたっている販売店を見かけることがありますが、実際には審査がない販売店はほとんどありません。

なぜなら、ローンを提供する以上、支払い能力の確認は最低限必要とされるからです。

まったく審査をしないということは、貸し倒れリスクを無条件に背負うことになるため、現実的ではありません。

むしろ、極端に緩い審査や「即日融資・金利ゼロ」などを強調している業者には注意が必要です。

車の状態が悪かったり、高額な手数料がかかったりと、トラブルに発展する可能性もあります。

安心して契約を進めるには、「審査あり=信頼できる対応」と考え、手続きを踏んでいる販売店を選ぶことが重要です。

自社ローンの審査に落ちてしまう原因は?

自社ローンは審査が緩いと言われますが、それでも落ちるケースはあります。

代表的なのは、収入証明書が提出できない、または書類に不備がある場合です。

また、収入に対して高額な車を選ぶと、返済能力に疑問を持たれ審査に通らないこともあります。

保証人が必要な店舗では、保証人不在が原因で審査落ちすることもあるため注意が必要です。

自社ローンを利用するならスリークロス滋賀店がおすすめ!

自社ローンを検討しているなら、「スリークロス滋賀店」がおすすめです。

審査通過率の高さや、頭金・保証人が不要という条件の柔軟さ、さらに新車にも対応している幅広いラインアップが魅力です。

ここでは、そんなスリークロス滋賀店をおすすめできる理由を具体的に紹介します。

審査通過率が70〜80%と高い

スリークロス滋賀店の自社ローンは、他のローンに比べて審査通過率が非常に高いです。

実際に審査通過率は、70〜80%という数字を誇ります。

これは、信販会社の信用情報に頼らず、販売店独自の柔軟な審査基準を採用しているためです。

そのため、過去にローンの審査に落ちた経験がある方や、現在の信用情報に不安を抱えている方でも、十分に審査に通過する可能性があります。

頭金や保証人が不要

スリークロス滋賀店では、頭金や保証人が不要です。

そのため、手元資金が少ない方や保証人を立てるのが難しい方でも安心して申し込むことができます。

「車は必要だけど、まとまったお金がない…」という方でも、無理なくマイカーを手に入れるチャンスがあるのが大きな魅力です。

初期費用を抑えて月々の支払いに集中できるため、生活設計にも組み込みやすく、無理のないカーライフが実現できます。

中古車だけではなく新車も対応

自社ローンというと中古車のみが対象というイメージを持たれがちです。

しかし、スリークロス滋賀店では新車の購入にも自社ローンが利用可能です。

最新モデルや高年式車も対象となり、選択肢が広がります。中古車だけでなく、より安心して長く乗れる新車を希望する方にとっても非常に魅力的です。

車種も豊富に取り揃えており、ライフスタイルや予算に合わせた1台がきっと見つかるでしょう。

スリークロス滋賀店なら、豊富な在庫から中古車から自分に合った1台を選べるため、予算に応じた車両を見つけられます。

さらに、頭金と保証人が不要のため、審査に不安がある方でも安心です。

自社ローンで車の購入を検討している方は、一度スリークロス滋賀店にお問い合わせください。

まとめ

本記事では、収入証明書の必要性や自社ローンに申し込む際の必要書類や手続きの流れ、審査の注意点などを解説しました。

基本的に自社ローンでも収入証明書は必要とされており、スムーズに進めるためには事前に必要書類をそろえておくことが大切です。

販売店によって求められる書類や対応が異なる場合もあるため、早めに確認して準備を進めておきましょう。 

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