中古車をローンで購入する際「平均でいくら借りているのか」「何年で返済する人が多いのか」と気になる方も多いでしょう。
適切な借入額や返済年数は、購入する車の価格や頭金、収入、毎月の支出などによって異なります。
中古車の場合は、年式や走行距離、買い替え時期も考慮しなければなりません。
本記事では、中古車ローンの借入額や返済期間の目安、金利相場について解説します。
無理のない借入額や返済年数を判断するポイントも紹介するため、中古車をローンで購入する予定の方は参考にしてください。
目次
まずは、中古車ローン返済の基本情報として、返済期間の相場や最長・最短期間について詳しく見ていきましょう。
中古車ローンの返済期間は、一般的に年単位で設定され、月1回の返済ペースで計算されます。
「◯年(◯◯回払い)」として設定され、回数は12の倍数で設定されることが多いです。
中古車ローンの返済期間の相場としては、3年から5年(36~60回払い)が多いといわれています。
中古車ローンの借入額は、100〜300万円程度がひとつの目安です。
ただし、中古車ローンだけを対象とした公的な平均借入額の統計はなく、この金額は中古車の価格帯や一般的な利用例をもとにした目安となります。
実際の借入額は、車両価格だけで決まるものではありません。
頭金を入れれば少なくなり、登録費用や保証料、オプション代などをローンに含めれば、車両価格を上回る場合もあります。
平均的な借入額に合わせるのではなく、見積書の内訳と用意できる自己資金を確認し、購入後の生活を圧迫せずに返済できる金額を設定することが大切です。
中古車ローンの最長借入期間は金融機関やディーラーにより異なるものの、一般的には約10年(120回払い)まで可能です。
長期間にわたるローンは月々の返済額を抑えることができますが、総返済額が増えるというデメリットもあります。
特に、金利が高い長期ローンの場合は、支払い総額が数十万円も変わることがあります。
中古車ローンの最短期間は6ヵ月(6回払い)です。
短期間での完済は利息の負担を大幅に減らすことができるメリットがあります。
しかし、月々の返済額が高額になるため、しっかりと経済状況を把握したうえでローンを組む必要があります。
カーローンの最大回数については、信販会社によって異なりますが、最大で120回払いまでのローンを組むことができる会社もあります。
しかし、長期にわたるローンは審査が厳しく、通らない可能性も高いです。
返済能力があるかどうかを厳しく評価するために、年収や職歴、他の借入れ状況、信用情報などが細かくチェックされます。
スリークロス滋賀店では、保証人や頭金が不要で自社ローンを申し込めます。
支払回数は最大で84回払いまで対応しているため、余裕を持って返済することが可能です。
中古車以外にも、幅広い車種の新車も購入できるため、自社ローンをご検討の方は一度スリークロス滋賀店までお問い合わせください。
支払い回数によって中古車ローンの返済額の総額は大きく変わります。
ここでは、150万円を借り入れた際に3年(36回)払いと7年(84回)払いの返済額の違いについて見ていきましょう。
それぞれの違いは以下のとおりです。
| 返済期間(回数) | 3年(36回払い) | 7年(84回払い) |
| 総返済額 | 169万2,162円 | 196万3,857円 |
| 年間の返済額 | 56万4,054円 | 28万551円 |
| 月々の返済額 | 4万7,004円 | 2万3,379円 |
支払い回数が多くなると月々の返済額は減少しますが、支払う総利息が増えるため最終的な総返済額が高くなります。
150万円借り入れた場合の3年(36回)払いと7年(84回)払いとでは、総返済額に約27万円もの差が出ています。
そのため、ローンの返済期間を選ぶ際は月々の負担額だけでなく、返済総額も考慮することが大切です。
中古車ローンの返済期間は、新車より短い3〜5年程度が目安とされることがあります。
中古車は新車より購入価格を抑えやすく、借入額が少なければ、長期間に分けなくても毎月の返済額を調整しやすいためです。
また、中古車は購入時点ですでに年数が経過し、走行距離も伸びています。
返済期間を長くすると、完済前に故障や買い替えの時期を迎える可能性もあるでしょう。
そのため、車の状態や使用予定期間に合わせ、乗り続けられると見込まれる期間内で完済できる返済計画が適しています。
中古車で長期ローンを組むと、車の寿命よりローンの返済期間が長くなる可能性があります。
修理をせずに買い替える場合も、車の売却額がローン残高を下回れば、不足分を自己資金で精算する必要があります。
返済期間は月々の金額だけで決めず、車の年式や走行距離、保証期間、乗り続ける予定の年数を踏まえて設定しましょう。
長期ローンに関するデメリットの詳細は、後述します。
中古車ローンの利用額は、希望する車の価格だけで決まるものではありません。
頭金や諸費用の扱いに加え、申込者の収入、毎月の支出、他社からの借入状況なども審査に影響します。
次は、中古車ローンの利用額を左右する条件を解説します。
購入する車の価格が高いほど、必要な借入額も大きくなります。
中古車の購入時には車両価格の他に税金、自賠責保険料、リサイクル料金、登録代行費用、保証料などがかかります。
カーナビやドライブレコーダーなどを追加すれば、その分も支払額に上乗せされるでしょう。
これらの諸費用やオプション代をローンに含められるかは、借入先によって異なります。
頭金や下取り代金を購入費用に充てれば、借入額を減らせます。
中古車を選ぶ際は車両価格だけでなく、諸費用を含む支払総額とローンの対象範囲を確認しましょう。
中古車ローンの審査では、年収に加えて収入が継続して得られるかも確認されます。
年収が同じでも雇用形態や勤続年数、収入の変動幅などによって、借りられる金額が異なる場合があります。
また、毎月の生活費が多ければ、ローンの返済に回せる金額は少なくなるでしょう。
家賃や住宅費、食費、通信費、保険料、教育費などを差し引いた後に、毎月いくら残るかを把握することが必要です。
審査で承認された金額でも、家計に余裕を持って返済できるとは限りません。
収入額だけを基準にせず、毎月自由に使える金額から、継続して返済できる借入額を判断しましょう。
住宅ローンやカードローン、教育ローン、クレジットカードの分割払いなどがある場合は、その返済額も中古車ローンの審査で確認されます。
すでに毎月の返済負担が大きいほど、新たに利用できる金額は少なくなる傾向があります。
審査では借入残高だけでなく、借入先の数や返済状況も確認の対象です。
過去に延滞がなく、現在の借入れを問題なく返済していても、複数の支払いを合算した結果、希望額まで借りられないことがあります。
申込時には、他社借入の残高や毎月の返済額を正確に申告しましょう。
申告内容は信用情報と照合されるため、借入れを隠したり実際より少なく記載したりすると、審査に不利になる可能性があります。
ボーナス払いを設定すると、年1回または2回の賞与月に返済額を増やし、通常月の返済額を抑えられます。
毎月の給与から支払える金額が限られている場合でも、賞与を返済に充てることで、希望する借入額に合わせてので、返済計画の調整が可能です。
ボーナス払いを利用できるかや、借入額のうち何割まで設定できるかは、金融機関や信販会社によって異なります。
審査では賞与の支給実績や勤務先、勤続年数などから、今後も安定した支給が見込まれるかを確認されるでしょう。
ボーナスは会社の業績によって減額や不支給となる可能性があります。
支給額をすべて返済に充てず、減額されても不足分を補える範囲で設定することが重要です。
中古車ローンの金利は、借入先によって大きく異なります。
実際の適用金利は審査結果や借入額、返済期間、キャンペーンなどで変わるため、契約時の条件を確認しましょう。
ここでは、借入先別での中古車ローンの平均金利を解説します。
銀行や信用金庫などが提供するマイカーローンの金利相場は、年1〜4%程度が目安です。
他の借入先より低金利で利用できる場合が多く、利息を含む総返済額を抑えやすい特徴があります。
適用金利には幅があり、申込者の収入や勤続年数、借入額、返済期間などを審査したうえで決定されます。
Web申込みや住宅ローン利用者への優遇によって、通常より低い金利が適用される商品もあるでしょう。
審査には時間がかかることがあるため、購入する中古車が決まる前から仮審査や必要書類の準備を進めておくと安心です。
金利の低さだけでなく、保証料や繰上返済手数料の有無も確認しましょう。
ディーラーローンや信販系ローンの金利相場は、年4〜8%程度が目安です。
中古車の購入手続きと同時に販売店で申し込めるため、別途金融機関を探す手間が少なく、審査結果も比較的早く分かります。
銀行系マイカーローンより金利が高い傾向があり、同じ金額と期間で借りても利息の負担が大きくなる可能性があるでしょう。
販売店によっては低金利キャンペーンを実施する場合もありますが、対象となる車種や返済回数が限定されることもあります。
提示された金利だけで判断せず、通常金利へ切り替わる条件や手数料を確認し、完済までに支払う総額を銀行系ローンと比較しましょう。
残価設定ローンの金利相場は、年3〜6%程度が目安です。
契約終了時に見込まれる車の価値を「残価」として据え置き、車両価格から残価を除いた部分を中心に分割して支払うため、通常のローンより月々の返済額を抑えやすくなります。
ただし、据え置いた残価にも金利がかかるのが一般的です。
月々の返済額が少なく見えても、通常のローンより総支払額が安いとは限りません。
契約終了時には、車の返却、乗り換え、残価を支払って買い取るなどの選択肢があります。
中古車で利用できる商品もありますが、対象車両は販売店によって異なります。
返却時の走行距離や車両状態に関する条件も契約前に確認しましょう。
自社ローンは金融機関からお金を借りるローンではなく、販売店と購入者が直接契約し、車両代金を分割で支払う仕組みです。
一般的なカーローンのような金利は設定されず、金利0%と案内されることがあります。
ただし、金利がないからといって、現金一括払いと同じ金額で購入できるとは限りません。
分割手数料や保証料、管理費などが加算され、結果として銀行系や信販系のローンより総支払額が高くなる場合があります。
自社ローンと他のローンを比較する際は、金利ではなく現金一括価格との差額、手数料を含む総支払額、支払い回数を確認することが大切です。
まずは、返済する期間が短い場合のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
短い返済期間は利息の総額を減らすことができる点が大きなメリットです。
これにより、ローンの返済総額を抑えることができます。
また、ローンの返済が早く終わるため、精神的にも大きな安心感を得ることができます。
返済義務から早く解放されることで、心理的なストレスも減るでしょう。
短期間でのローン返済は、月々の返済額が大きい点がデメリットです。
月々の返済額が高額になると、家計のバランスを崩す原因になることもあります。
たとえば、予期せぬ出費があった際に、返済額の大きさが経済的な負担になり、他の支出を圧迫することにつながってしまうでしょう。
そのため、短期ローンを組む際は毎月の収支を把握して、ある程度余裕のある状態で返済するのが好ましいです。
続いて、返済する期間が長い場合のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
返済する期間が長い最大のメリットは、月々の返済額を抑えることができることです。
これにより、経済的に余裕を持たせることが可能となり、毎月の生活費に対する負担を軽減できます。
また、他の費用や投資に資金を振り向けることもしやすくなります。
返済する期間が長い場合のデメリットは、支払う利息の総額が増加することです。
ローン期間が長ければ長いほど、時間とともに利息も多くなり、結果的に総返済額が高くなります。
そのため、利息の負担をできるだけ抑えたい方にとっては、短期ローンのほうが経済的にお得です。
中古車ローンを選ぶ際は、月々の返済額だけでなく、完済までに支払う総額や契約条件も確認する必要があります。
ここでは、中古車ローンを組む際の注意点を見ていきます。
中古車ローンは銀行系、ディーラー・信販系、自社ローンなど、借入先によって金利や費用の仕組みが異なります。
比較する際は広告に表示された最低金利だけでなく、自分に適用される金利を確認してください。
同じ借入額でも金利と返済期間が異なれば、完済までに支払う利息には大きな差が生じます。
月々の返済額が低いプランも、返済期間が長ければ総支払額が高くなる場合があります。
借入額、適用金利、支払い回数を同じ条件にそろえて返済額を試算し、利息や手数料を含む総支払額を比較することが大切です。
固定金利か変動金利かも確認し、変動金利の場合は将来の金利上昇も考慮しましょう。
借入限度額は、金融機関や信販会社が審査の結果、融資できると判断した上限額です。
一方、返済可能額は申込者が生活に支障をきたさず、毎月支払い続けられる金額を指します。
審査で希望額が承認されても、その金額まで借りる必要はありません。
家賃や住宅ローン、食費、教育費などの支出が多ければ、借入限度額まで利用することで家計に余裕がなくなる可能性があります。
借入額を決める際は、毎月の手取り収入から生活費と貯蓄額を差し引き、継続して返済に回せる金額を確認しましょう。
自動車税や保険料、車検費用など、購入後にかかる費用を残せるかも重要です。
中古車ローンでは、利息とは別に保証料や各種手数料が発生する場合があります。
主に確認したい費用は次のとおりです。
保証料は金利に含まれている商品と、別途支払いが必要な商品があります。
表示金利が低くても、保証料や手数料を加えると他のローンより負担が大きくなる可能性があります。
見積書では各費用の金額と支払時期を確認し、利息や手数料をすべて含めた総支払額で比較しましょう。
ディーラー・信販系ローンや自社ローンでは、代金を完済するまで車の所有権が販売店に留保される場合があります。
所有者が自分ではない車は、購入者の判断だけで売却や廃車にできません。
完済前に手放す場合は、ローン残高を一括返済し、所有権解除の手続きを行うのが基本です。
買取額を返済に充てられる場合もありますが、買取額がローン残高を下回れば、不足分を自己資金で支払わなければなりません。
契約前に車検証の名義、所有権が移る時期、完済前に売却する場合の手続きと費用を確認しましょう。
銀行系や信販系の中古車ローンでは、審査時に信用情報機関への照会が行われます。
信用情報にはローンやクレジットカードの契約内容、借入残高、返済状況などが記録されています。
長期の延滞、債務整理、代位弁済、強制解約などの履歴が残っている場合は、返済能力に問題があると判断され、審査に通らないことがあります。
分割払いで購入した携帯電話端末の支払い遅延も、審査に影響する可能性があるため注意が必要です。
また、信用情報に問題がなくても、収入に対して借入希望額が多い、勤続年数が短い、他社からの借入れが多いといった理由で否決される場合があります。
審査基準は借入先によって異なるため、1社に落ちても、すべての中古車ローンを利用できないとは限りません。
過去の延滞や債務整理などにより、通常のカーローンを利用できるか不安な方は、信用回復ローンを検討するのも1つ
の方法です。
信用回復ローンは、過去の信用情報だけで判断せず、現在の収入や支出をもとに審査を行います。
支払いを続けることで返済実績が信用情報機関に記録されるため、将来のクレジットカードやローンの利用に向けて信用を積み重ねられる点も特徴です。
スリークロスの信用回復ローンは、原則として頭金や保証人が不要で、全国から申し込めます。
他社の審査に通らなかった場合も、信用回復ローンや自社ローンなど、現在の状況に合った支払い方法を提案しています。
在庫車だけでなく注文販売にも対応しているため、ローン審査や購入できる車について確認したい方は、ぜひ一度スリークロス滋賀店までお気軽にご相談ください。
ここでは、中古車ローンを無理なく組むためのポイントについて解説します。
以下の5つのポイントを押さえて、無理のない返済計画でローンを組みましょう。
中古車ローンを無理なく組むためには
それぞれ詳しく見ていきましょう。
頭金を多く用意すれば、借入金額を減らし、月々の返済額も少なくできます。
家計に余裕がある場合は、多めの頭金を用意して借入れを抑えることで、利息負担を減らして返済期間も短縮可能です。
一般的に頭金は、車両価格の20〜30%ほどが相場といわれています。
車両価格が200万円の場合は、40〜60万円準備しておくと良いでしょう。
ただし、頭金を多くすることで、生活費や緊急時の貯蓄が圧迫されないよう、家計の全体的なバランスを考慮することが重要です。
中古車ローンを組む際は、年収に占める年間返済額の割合である「返済比率」を確認することが大切です。
返済比率は一般的に30%程度までがひとつの目安とされています。
ただし、これは借入総額ではなく、1年間に返済する金額の割合です。
年収300万円で返済比率を30%以内にする場合、年間返済額は90万円、月々の返済額は7万5,000円以内が目安となります。
住宅ローンやカードローンなど、他の借入れがある場合は、その返済額も含めて考えなければなりません。
返済比率が基準内でも生活が苦しくなる可能性があるため、維持費や毎月の支出も踏まえて、余裕を持った返済額を設定しましょう。
ローンで車を購入する際は、将来の乗り換えを見越して計画することが重要です。
たとえば5年後に車を売却する予定で7年ローンを組むと、売却額がローン残高を下回るリスクがあります。
このような事態を避けるためにも、車を売却する時期までにローンを完済できる計画を立てることが大切です。
中古車ローンの返済期間は、購入後にその車へあと何年乗れそうかを踏まえて決める必要があります。
車の平均使用年数だけで判断せず、初度登録からの経過年数、走行距離、点検整備記録簿、修復歴、消耗部品の交換状況を確認しましょう。
同じ年式と走行距離でも、これまでの使われ方や整備状況によって、故障のリスクや今後必要になる修理は異なります。
保証期間が短い車や、高額な部品交換の時期が近い車で長期ローンを組むと、完済前に修理や買い替えが必要になる可能性があります。
購入前に車両の状態と今後交換が必要な部品を販売店へ確認し、乗り続けられると見込まれる期間内に完済できる返済年数を選びましょう。
カーローンの返済期間を決める際には、将来の収入と出費を考慮することも大切です。
たとえば、マイホームの購入予定がある場合は、その住宅ローンの返済が経済的に大きな負担となるでしょう。
そのため、カーローンの返済計画もそれに合わせて検討する必要があります。
他にも、子供の教育資金などに対応できるよう計画を立てましょう。
さらに、転職や退職、家族構成の変化などにより収入が一時的に減少する場合があります。
そうした変化に対応できるように、余裕を持ってローンを組むことが望ましいです。
車に必要な費用は、本体価格や金利だけではありません。
車を維持するための保険料や税金、メンテナンス費用、ガソリン代などもかかります。
これらの費用を把握しておくことで、月々の支出がどれくらいになるかを知ることが可能です。
ローンの返済だけではなく、維持費を含めた金額も踏まえて支払い期間を考えるようにしましょう。
車のローンは組み直すことが可能であることをご存じでしょうか。
ここでは、車のローンの組み直しについてや組み直すメリット、注意点について詳しく解説します。
車のローンの組み直しは、現在所有している車のローンの残債を一旦整理して、新たに車を購入する方法です。
車のローン組み直しには主に2つの方法があります。
1つ目は、残っているローンを新車のローンに上乗せして支払いを続ける方法です。
これは事実上、車2台分のローンを支払うことになり、財政的負担が増える可能性があります。
2つ目は、ローン返済サービスを利用してローン残額を再計算し、新たにローンを組み直す方法です。
この方法は、支払いを現在の経済状況に合わせて調整できるため、無理なく返済を続けることが可能です。
ただし、金利が高く設定されており、10%を超える場合もあります。
ローンを組み直すことで、月々の支払額を減らすことができるメリットがあります。
金利が低く設定されたローンや返済期間が長いローンを選ぶことで、返済の負担を軽減することが可能です。
また、金利変動型ローンから固定金利型ローンへの変更を選択することで、金利が上がるリスクを避けて、毎月の支払いを安定させることができます。
車のローンの組み直しを検討する際は、車の名義とローンの関係性に注意する必要があります。
車の名義はローンを組んだ信販会社やディーラーとなっており、ローンを完済するまで正式な所有者にはなれません。
ローンの組み直しをすると、所有者の変更や、車を売却して新しいローンに切り替える手続きが複雑になってしまうでしょう。
また、新しくローンを組む際には、金融機関や業者の審査を再び受ける必要があります。
そのため、審査に通過しないリスクがあります。
中古車ローンを組む際は、工夫次第で負担額を減らすことができます。
そこで、この項では車のローンの負担額を減らす方法を解説していきましょう。
返済期間を長くすることで、毎月の返済額を減らすことが可能です。
しかし、長期ローンは支払う利息の総額が増えるため、総返済額が増加します。
月々の返済額の負担を減らすか、総返済額を減らすかを自分の経済状況を踏まえて判断することが大切です。
長期ローンで返済に余裕を持たせることは大事ですが、返済期間が長くなればなるほど損をする可能性があることを覚えておきましょう。
頭金をできるだけ多く用意することは、ローンの負担額を減らす効果的な方法です。
頭金が多いほど借入金額が減るため、支払う利息も減少します。
そのため、総返済額も少なくなるということです。
さらに、多くの頭金を支払うことによってローン審査において有利に働き、通過する確率が高くなります。
中古車ローンの借入額は100〜300万円程度がひとつの目安です。
また、中古車ローンの返済期間は3〜5年、支払い回数では36〜60回程度が目安とされています。
適切な借入額や返済年数は、車両価格、頭金、金利、収入、毎月の支出などによって異なります。
平均額だけを基準にせず、維持費や今後の大きな支出も含めて、継続して返済できる金額を考えることが大切です。
中古車で長期ローンを組む場合は、完済前に故障や買い替えが必要となり、車を手放した後も残債が残る可能性があります。
月々の返済額だけでなく、総支払額や車の年式、走行距離、使用予定期間も確認し、無理なく完済できる中古車ローンを選びましょう。